








そこについても伝えていくね!

ワキガ発症の年齢はいつ頃が多い?
不快な臭いを発生させるワキガ。
その症状を自覚する時期は、年齢的に
中学生や高校生のタイミングが多い
という特徴が見られます。
13歳~18歳前後が該当しますが、
原因として、第2成長期に伴う
ホルモンの活性化が関係してきます。
ワキガはフェロモンの臭いと
似たようなものですので、
男性らしさ、女性らしさが
強くなってくる第2成長期は
臭いがきつくなる時期としては
最も確率が高いんですね。
男女差を確認すると、
どちらも同じように発症しますが、
やや女性に多い傾向が見られます。
根拠として、
臭いを発生させるアポクリン汗腺は
皮下脂肪との相性が良く、
活発に働くというのが一つにあります。
男性に比べると女性の方が
皮下脂肪が付きやすい体質だからですね。
また、女性は生理や妊娠などで
ホルモンバランスが変化しやすいことから、
臭いが強くなるきっかけが多い状態です。
ワキガの原因は
アポクリン汗腺からの分泌物です。
この分泌物が周囲の汚れや
雑菌と混じり合うことで、
不快な臭いが強くなります。
アポクリン汗腺は全ての人が
同じように持っているのではなく、
生まれつき数が決まっているんです。
両親がワキガの症状を持っていると、
子供もその体質を引き継ぐ確率が高めです。
これについては、別記事に書いています。
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発症するのが遅いケースも?男女での違いも!
ワキガが遺伝している場合には、
まだ幼い頃は症状が出ていなくても、
ホルモンの分泌が活発になる思春期に
臭いが気になってくるケースが多いです。
しかし、必ずしも
中学生や高校生のタイミングで
発症するとはいえません。
20歳を過ぎてから発症する人も
数は少ないものの、一部いるのです。
生活環境の変化や体調などが原因で、
ホルモンバランスが乱れると、
臭いがきつくなるのが原因の一つです。
アポクリン汗腺は加齢によって
活動が弱まってきますので、
歳を取るほど臭いが改善される
傾向が見られますが、
個人差の多い症状とあり、
歳を取ってもほとんど変化がない人もいます。
また、ホルモンバランスが
乱れがちな女性の場合だと、
閉経後に臭いが弱まってくる
というケースも見られます。
今日の雑談

成人してからは稀、ということか。
女性でも意外とワキガに悩む女性は多いんだよ!


女性も臭いの悩みはあるよね...